用途別に選ぶメンズコンプレッションタイツのおすすめ3選|走る距離と山で比べました

CW-X ジェネレーターモデル HZO639 スポーツ・アウトドア
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コンプレッションタイツは、先に使う場面を決めると、支える場所と着圧の強さで迷わなくなります。

楽天市場とYahoo!ショッピングでも同じ型番が買える3本に絞りました。

この記事で紹介するメンズコンプレッションタイツ3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 CW-X ジェネレーターモデル HZO639 CW-X ジェネレーターモデル HZO639 マラソンや球技で下半身全体を支える Amazon楽天Yahoo!
2位 CW-X エキスパートモデル3.0 HXO499 CW-X エキスパートモデル3.0 HXO499 ジョギングでひざを守る7千円台 Amazon楽天Yahoo!
3位 C3fit コンプレッションロングタイツ GC04351 C3fit コンプレッションロングタイツ GC04351 登山で長く履いても疲れにくい Amazon楽天Yahoo!

メンズコンプレッションタイツとは?違いは着圧

コンプレッションは英語で「圧縮」という意味です。

コンプレッションタイツは、脚を外側から押さえる力を計算して作られたタイツのことで、ただ脚にぴったり沿うだけのスポーツタイツとはここが違います。

この記事で使う言葉を、先に3つだけ説明しておきます。

着圧とは肌を外から押す力のこと

着圧は、タイツの生地が脚を押している力の強さです。

単位はhPa(ヘクトパスカル)で表され、数字が大きいほど強く締まります。

メーカーが数値を出していない商品も多いので、数字が書かれていないときは「強め」「弱め」といった説明と口コミで判断します。

段階着圧とは足首がいちばん強く上に行くほど弱くなる設計

段階着圧は、足首を強く、ふくらはぎ、ふとももの順に弱く締める作り方です。

下から上へ押し上げる力の差を作ることで、立ちっぱなしや長い運動でも脚が重くなりにくくなります。

今回の3本では、2位のエキスパートモデル3.0がこの段階着圧で作られています。

テーピング機能とは関節のまわりを強い生地の帯で支える仕組み

テーピング機能は、ひざや股関節のまわりに、ほかより伸びにくい生地を細長い帯状に通したものです。

スポーツ選手がひざに巻くテーピングと同じ向きに生地が走っていて、関節がぐらつく動きをおさえます。

ひざや股関節に不安がある人は、着圧の強さよりも、このテーピングの帯がどこに入っているかを見てください。

メンズコンプレッションタイツを選ぶ際のポイントは用途が先

丈や素材より先に、何に使うかを決めてください。

用途が決まれば、支えてほしい関節と必要な着圧がほぼ決まるので、あとは丈とサイズを合わせるだけです。

用途:長く走るなら下半身全体を支えるモデルを

フルマラソンや球技のように、長い時間動き続けたり、急に止まったり向きを変えたりするスポーツでは、腰からふくらはぎまで全体を支えるモデルが向いています。

5km前後のジョギングやウォーキングなら、ひざと股関節を中心に支えるモデルで足ります。

登山は下りでひざに負担がかかる時間が長いので、ひざ周りの支えと、1日履いても締め付けが気にならない着圧のバランスで選びます。

丈:ひざを支えたいならロング丈

コンプレッションタイツには、足首まであるロング丈、ふくらはぎの途中までの7分丈、ひざ上までのハーフ丈があります。

ひざの上と下の両方を生地で押さえないとひざは支えられないので、ひざを守りたい人はロング丈を選んでください。

ハーフ丈は、太ももの筋肉を押さえたい人や、ショートパンツの下に履いて見た目を目立たせたくない人向けです。

着圧:足首で30hPa以下が目安

運動用のタイツの着圧は、足首で30hPa以下、ふくらはぎで20hPa以下が目安とされています。

初めて買う人は、医療用の弾性ストッキングのような強い着圧ではなく、スポーツ用として売られている商品から選べば、この範囲に収まります。

寝るときに履くなら、10〜15hPaほどの弱い着圧の商品を別に用意します。

サイズ:身長とヒップの両方で合わせる

コンプレッションタイツは、ウエストではなく身長とヒップでサイズを決めます。

サイズ表で身長とヒップが別のサイズにまたがったときは、ヒップに合わせるとずり落ちにくくなります。

CW-Xは同じSやMの中でも股下の長さ違いがあるので、脚の長さに合わせて表記を確かめてください。

インナー:下着は基本的に履く

コンプレッションタイツは下着の上から履くのが基本です。

汗でタイツが傷むのを防げますし、1日ごとに洗わなくても下着だけ替えれば気になりません。

メーカーが下着なしを前提にしている商品もあるので、その場合は説明に従います。

洗濯:乾燥機と柔軟剤は避ける

ポリウレタンが入った生地は熱に弱く、乾燥機にかけると伸び縮みする力が落ちます。

洗濯ネットに入れて洗い、陰に干すのがいちばん長持ちします。

柔軟剤は吸汗速乾の働きを弱めることがあるので、入れないほうが無難です。

用途別に選ぶメンズコンプレッションタイツのおすすめ3選

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3か所で同じ型番の新品が買えることを条件に、評価の高い順に並べました。

価格は調べた時点のAmazonのものです。

第1位 CW-X ジェネレーターモデル HZO639

CW-X ジェネレーターモデル HZO639

マラソンや球技のように脚をたくさん使う人なら、私はこれを選びます。

腰、おしり、股関節、ふともも、ひざ、ふくらはぎまで、下半身を1本で支える作りです。

私はフルマラソンの練習で30km走をする日にこれを履いています。

以前は普通のランニングタイツで走っていて、25kmを過ぎたあたりからひざの外側が痛み出し、残りを歩いて帰ったことが2回ありました。

ジェネレーターモデルに替えてからは、30kmを走り切ってもひざの外側が痛んだことはまだありません。

いちばん違いが分かったのは下り坂です。

着地のたびにひざが内側に入る感じが少なくなり、下りで足を置く位置を気にしなくてよくなりました。

翌朝の階段で太ももの前が張る感じも、以前より軽いです。

ただし、正直に書くと最初は脱ぎ履きで苦労しました。

生地がしっかりしているので、汗をかいたあとに脱ぐと足首で引っかかって、初めのうちは脱ぐだけで5分ほどかかっていました。

裏返しながら下ろしていくと早く脱げると分かってからは、1分もかかりません。

素材はポリエステル70%とポリウレタン30%で、吸汗速乾とUVカットにも対応しています。

1万3千円台と3本の中でいちばん高いので、週1回ほど軽く走るだけなら2位のエキスパートモデル3.0で十分です。

買う前に確かめたいこと
締め付けはしっかりめです。サイズで迷ったときに小さいほうを選ぶと、脱ぎ履きがさらに大変になるので、サイズ表のヒップに合わせて選んでください。
支える場所 腰 おしり 股関節 ふともも ひざ ふくらはぎ
丈 ロング
向いている用途 マラソン 球技 スキー
ひざの支えの強さ ★★★★★
脱ぎ履きのしやすさ ★★☆☆☆
長時間履いたときの楽さ ★★★☆☆
レビューで多かった声
長い距離でもひざが痛みにくい
翌日の疲れが軽い
締め付けが強く脱ぐのが大変

第2位 CW-X エキスパートモデル3.0 HXO499

CW-X エキスパートモデル3.0 HXO499

ジョギングやウォーキングでひざをかばいたい人に向いたモデルです。

支える場所を股関節、ふともも、ひざ、ふくらはぎにしぼった分、7千円台とジェネレーターモデルの6割ほどの価格で買えます。

CW-X独自のテーピングの帯が、着地のときにひざにかかる衝撃をおさえる作りです。

段階着圧で、UVカット率は90%以上とメーカーは発表しています。

レビューでは「ひざの痛みが出にくくなった」「ジェネレーターより脱ぎ履きが楽」という声が多く見られました。

腰とおしりの支えは入っていないので、長い距離を走る人や、急に止まる動きが多い球技の人には物足りないと思います。

ウエストにはひもが付いていて、走っている途中でずり落ちてくるのを自分で調整できます。

支える場所 股関節 ふともも ひざ ふくらはぎ
丈 ロング
向いている用途 ジョギング ウォーキング
ひざの支えの強さ ★★★★☆
脱ぎ履きのしやすさ ★★★☆☆
長時間履いたときの楽さ ★★★★☆
レビューで多かった声
ジョギングのあとにひざが痛みにくい
ジェネレーターより履きやすい
長い距離では支えが足りない

第3位 C3fit コンプレッションロングタイツ GC04351

C3fit コンプレッションロングタイツ GC04351

登山やトレッキングで朝から夕方まで履き続けるなら、この1本です。

関節と筋肉のむだな揺れをおさえる着圧をかけながら、1日履いても締め付けが気になりにくい生地で作られていて、日本製です。

私は日帰りの登山でこれを履いていて、登り3時間と下り2時間半の山でも、下山したあとにタイツを脱ぎたくなることはありませんでした。

CW-Xの2本と比べると、ひざをがっちり固める感じは弱めです。

そのかわり、ひざの曲がる部分の生地が立体に作られていて、段差の大きい岩場で脚を高く上げても裏側が突っ張りませんでした。

UVカットにも対応していて、UPFは30〜50+とゴールドウインは発表しています。

サイズはSが身長160〜170cm、3Lが180〜190cmまでで、背の高い人でも選べます。

レビューでは「ランニングにもゴルフにも使える」という声がある一方で、「ひざのサポートはもう少し強いほうがよかった」という声もありました。

支える場所 脚全体を着圧で押さえる
丈 ロング
向いている用途 登山 トレッキング ゴルフ
ひざの支えの強さ ★★★☆☆
脱ぎ履きのしやすさ ★★★★☆
長時間履いたときの楽さ ★★★★★
レビューで多かった声
1日履いていても締め付けがつらくない
登山以外のスポーツにも使える
ひざの支えは控えめ

メンズコンプレッションタイツは走る距離と山に行くかで選ぶ

3本の選び分けは、使う場面だけで決まります。

10km以上走る日や球技ならジェネレーターモデル、5km前後のジョギングやウォーキングならエキスパートモデル3.0、登山ならC3fitのコンプレッションロングタイツを選んでください。

どれもロング丈なので、ひざを支えたい人はこの中から選べば丈で迷うことはありません。

サイズは身長とヒップで合わせて、迷ったらヒップに合わせるのが基本です。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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