一番搾りのケースを開けたら、サッカー日本代表の冷感タオルが入っていた。でも袋の中身は細長い布が1枚だけで、どう使えば冷たくなるのか分かりにくいですよね。冷感タオルは、使い方を間違えると「ただの濡れたタオル」で終わってしまいます。ここでは一番搾りの冷感タオルの使い方を、濡らし方から首への巻き方、洗い方まで順番に紹介します。
一番搾りの冷感タオルは使う前に台紙の表示をチェック
最初にやることは、袋や台紙に書かれた表示を読むことです。
「水に濡らして使う」と書かれていれば濡らすタイプ、書かれていなければ乾いたまま使うタイプとして扱うのが安全です。
一番搾りのケースに付いていた冷感タオルは、ポリエステル100%で、大きさは約80cm×20cmです。
冷感タオルには大きく分けて2つの種類があります。
| 種類 | 冷える仕組み | 使い方 |
|---|---|---|
| 水に濡らすタイプ | 水が乾くときに熱を奪う | 濡らして絞って振る |
| 接触冷感タイプ | 肌の熱が生地に移る | 乾いたまま肌に当てる |
ポリエステルの冷感タオルは、水に濡らして使うタイプが多いです。
台紙を捨ててしまった場合も、まずは次の使い方で一度濡らしてみてください。
濡らしても冷たくならなければ、乾いたまま首に掛ける使い方に切り替えればOKです。
一番搾りの冷感タオルの使い方は濡らして絞って振るだけ
水に濡らすタイプの冷感タオルなら、使い方は「濡らす、絞る、振る」の3つだけです。
しずくが落ちなくなるまで絞ってから、広げて3〜5回振ると、生地がひんやり冷たくなります。
順番に書くと次のとおりです。
- 初めて使う前に、一度水洗いして乾かしておく
- タオル全体を水に浸して、しっかり水を吸わせる
- しずくが落ちなくなるまで両手で絞る
- 両端を持って広げ、風を当てるように3〜5回振る
- 冷たくなったら首に掛ける
1の水洗いは飛ばしがちですが、洗わずに使ったら水の吸いが悪かったという声もあります。
新品の生地には、作るときの加工剤が残っていることがあります。
一度水で洗ってから使うと、水をよく吸って冷たさが早く出ます。
絞りが甘いと、首まわりや服がびしょびしょになります。
逆に絞りすぎてほとんど乾いた状態だと、振っても冷たくなりません。
タオルを持ち上げたときに水が垂れない、くらいがちょうどいいです。
濡らす水は、水道の水で十分です。
冷蔵庫で冷やした水で濡らすと、振る前から冷たく感じます。
ただ冷感タオルが冷えるのは水が乾くときなので、冷やした水でなくても振れば冷たくなります。
幅20cmの冷感タオルは首の後ろに当てて巻く
一番搾りの冷感タオルは長さが約80cmで、ふつうのフェイスタオルより細長い形です。
首の後ろに冷感タオルの真ん中を当てて、両端を前に垂らす掛け方がいちばん簡単です。
首の後ろや横には太い血管が通っているので、ここを冷やすと涼しく感じやすくなります。
歩いたり応援で跳ねたりして落ちやすいときは、首の前で1回だけゆるく結びます。
きつく結ぶと首が締まって苦しくなるので、指が2本入るくらいのゆとりを残してください。
子どもに冷感タオルを使わせるときは、結ばずに首に掛けるだけにしておくと安心です。
幅が20cmあるので、暑い日は縦に半分に折って首に巻く使い方もできます。
半分に折ると冷たい面が2枚重なり、首に当たる面が乾きにくくなります。
頭に巻いたり、帽子の中に入れたりする使い方もあります。
ただし帽子の中は風が通りにくいので、首に掛けるより冷たさは続きにくいです。
冷感タオルがぬるくなったら振り直して水を足す
水に濡らすタイプの冷感タオルは、ずっと冷たいままではありません。
ぬるく感じたら首から外して3〜5回振り直し、乾いてきたらもう一度水を含ませれば、また冷たくなります。
水に濡らすタイプの冷感タオルを首に巻いて使った人からは、40〜50分ほどで冷たさが落ちてきたという声があります。
生地に水が残っているうちは、振るだけで何度でも冷たさが戻ります。
外で使うときは、500mlのペットボトルの水を1本持っておくと、冷感タオルの水を足すのにも使えます。
湿気の多い日や風のない場所では、水が乾きにくいぶん冷たさも弱くなります。
扇風機やうちわの風を当てると、冷たさが戻りやすくなります。
冷感タオルの洗い方は手洗いか洗濯ネット
冷感タオルは汗を吸うので、使った日のうちに洗うのがおすすめです。
洗濯機で洗うなら冷感タオルを洗濯ネットに入れ、柔軟剤は入れずに洗います。
柔軟剤は生地の表面をコーティングするので、水を吸いにくくなることがあります。
冷感タオルの洗い方は次のとおりです。
- 洗面器にぬるま湯と少量の洗剤を入れる
- 冷感タオルを入れて、押し洗いする
- 水を替えて、泡が出なくなるまですすぐ
- 軽く絞って、日陰に広げて干す
乾燥機は高い温度で生地が傷むことがあるので、避けたほうがいいです。
濡れたまま袋に入れておくと、においやカビの原因になります。
次に使うまでは、しっかり乾かしてからしまいましょう。
汗をかいた日は毎回、室内で少し使っただけなら2〜3回に1回洗えばOKです。
洗ったあとは、使う前にもう一度水に濡らして絞れば、すぐに冷感タオルとして使えます。
プリントの色が落ちないか心配な場合は、ほかの洗濯物と分けて洗うと安心です。
4種そろえた冷感タオルは使う1枚と飾る3枚に分ける
一番搾りの冷感タオルは選手が4種類あり、そろえて並べると1枚の絵になります。
全部そろえて飾りたい人は、ふだん使う1枚を決めて、残りの冷感タオルは濡らさずに保管するのがおすすめです。
冷感タオルは濡らして振る使い方をくり返すと、少しずつ生地がよれたり、プリントがかすれたりします。
使う1枚だけ傷んでも、飾る3枚がきれいなら並べたときの見た目は保てます。
飾る分は、直射日光の当たらない場所に置くと色があせにくいです。
同じ選手が2枚出たときは、その1枚を使う用にすると気兼ねなく使えます。
一番搾りの冷感タオルは使う前日に1回試しておく
観戦や外出の当日にいきなり使うと、絞り加減が分からずに服を濡らしがちです。
前日に一度、洗って濡らして振るところまで試しておくと、当日は首に掛けるだけで済みます。
試すときに見ておきたいのは、次の3つです。
- 水を含ませて振ると冷たくなるか
- 首に掛けて歩いても落ちないか
- 何分くらいで冷たさが落ちるか
冷たさが落ちるまでの時間が分かれば、水を足すタイミングも決めやすくなります。
当日はペットボトルの水を1本と、使い終わった冷感タオルを入れる袋を持っていけば十分です。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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