スマホと鍵を持って走るとき、ランニングポーチで差が出るのは腰の上で揺れるかどうかです。人気ブランドの5本を、揺れにくさと入る量で順位にしました。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
この記事で紹介するランニングポーチ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | IkucheL ランニングポーチ 2つ口 | ![]() |
約65gで千円以下 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | サロモン HIGH PULSE BELT | ![]() |
500mLボトルも入る | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ノースフェイス ペーサーベルト | ![]() |
ボトルを締めて固定 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | サロモン PULSE BELT | ![]() |
バックルなしで薄い | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | ニューバランス ウエストボトルポーチ | ![]() |
ボトル用の口が別 | Amazon楽天Yahoo! |
ランニングポーチのおすすめ順を決めた検証のポイント
順位は、走っているときの揺れにくさ、スマホとボトルが入るか、腰回りに合わせやすいかの3つで決めています。
ランニングポーチはどのブランドも見た目が似ていますが、走ってみると差がはっきり出るのはこの3か所です。
揺れにくさはランニングポーチで一番大事な項目
1kmを走り終えるまでにポーチの位置を直したくなるものは、順位を下げています。
揺れるポーチは、走るたびに腰をたたかれる感じが続き、ペースより手元が気になってきます。
伸縮する生地で腰に巻き付けるタイプは、バックルで留めるタイプより揺れが小さい傾向があります。
スマホとボトルが入るかで使える距離が変わる
5km前後ならスマホと鍵が入れば足りますが、10kmを超えるならボトルが入るランニングポーチがおすすめです。
最近のスマホは6.7インチ前後の大きい機種が多く、口が狭いポーチだと出し入れのたびに引っかかります。
ボトルを入れる場合は、500mLのソフトフラスクが入るかどうかを見ています。
腰回りに合わせやすいランニングポーチほど長く使える
サイズ展開があるブランドは、自分の腰回りに合うサイズを選べば揺れがさらに減ります。
ワンサイズのものは、伸縮バンドやベルトの長さで合わせる形になります。
冬にウェアを重ね着すると腰回りが太くなるので、少し余裕のある調整幅があると助かります。
ランニングポーチの種類は腹巻き型とベルト型の2つ
揺れを減らしたいなら腹巻き型、荷物を出し入れしやすくしたいならベルト型のランニングポーチが合います。
腹巻き型は、筒状の伸縮生地を腰にはいてポケットに物を入れる形です。
今回の中では、IkucheLとサロモンの2ブランドがこの形です。
ベルト型は、ポーチ本体をベルトで腰に留める形で、ノースフェイスとニューバランスがこちらに入ります。
ベルト型はポケットの口が大きく、走りながらボトルを抜き差ししやすいのがいいところです。
そのぶん、荷物が重いとポーチ本体が上下に動きやすくなります。
走り方別 おすすめのランニングポーチブランド
近所を5km走るならIkucheL、10km以上でボトルも持つならサロモンのHIGH PULSE BELTかノースフェイスです。
| 項目 | IkucheL | サロモン HIGH PULSE | ノースフェイス | サロモン PULSE | ニューバランス |
|---|---|---|---|---|---|
| 形 | 腹巻き型 | 腹巻き型 | ベルト型 | 腹巻き型 | ベルト型 |
| ボトル | 入れない前提 | 500mLソフトフラスク | 500mLソフトフラスク | 小さめなら入る | ボトル用ポケットあり |
| サイズ | ワンサイズ | XSからXL | ワンサイズ | サイズ展開あり | ワンサイズ |
| 価格の目安 | 約900円 | 約4,500円 | 約5,800円 | 約3,900円 | 約4,100円 |
| 走っているときの揺れにくさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 走りながらの出し入れのしやすさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| おすすめの距離 | 5km前後 | ハーフ以上 | 10km以上 | 10km前後 | 10km前後 |
朝や夜に近所を走るなら安いIkucheLのランニングポーチ
千円以下で買えるので、ランニングを始めたばかりで、続くか分からない人の最初の1本におすすめです。
マラソン大会に出るならサロモンのランニングポーチ
ボトルと補給食を一緒に持てるHIGH PULSE BELTは、ハーフやフルの大会で給水所の間をつなぐのに向いています。
夏の長い距離で水をよく飲むならノースフェイスかニューバランス
ボトルの出し入れが多いときは、口の大きいベルト型のランニングポーチが使いやすいです。
ランニングポーチでよくある疑問
大きいスマホでもランニングポーチに入る?
大きいスマホが入るかどうかはポケットの縦の長さで決まるので、商品ページの寸法とスマホの長さを比べてから選んでください。
ただしケースが分厚い手帳型だと入らないことがあるので、走るときだけケースを外すか、薄いケースにしておくと出し入れが楽です。
ランニングポーチは洗える?
腹巻き型のランニングポーチは手洗いできるものが多く、汗をかいた日はそのまま水で流せます。
洗濯機に入れる場合は、ネットに入れて弱い水流にしておくと生地が伸びにくいです。
ランニングポーチの選び方は距離と腰回りで決める
いつも走る距離でボトルの要不要を決め、次に腰回りに合うサイズがあるブランドかを見てください。
ボトルを持つかどうかでランニングポーチの形を決める
ボトルを持たないなら、腹巻き型の薄いポーチで十分です。
ボトルを持つなら、ソフトフラスク用のポケットがあるものか、口の大きいベルト型にします。
腰回りのサイズはウエストではなく腰骨の位置で測る
腹巻き型のランニングポーチは腰骨の上で巻くので、サイズはおへそより少し下の位置で測るのがおすすめです。
ズボンのウエストサイズで選ぶと、ゆるくなって走るうちにずり下がることがあります。
ポケットの数は2つ以上あるランニングポーチが便利
スマホと鍵を同じポケットに入れると、走っているうちに画面に傷が付きます。
ポケットが2つ以上あれば、スマホと鍵を分けて入れられます。
ランニングポーチのおすすめ人気ランキング5選
おすすめ第1位 IkucheL ランニングポーチ(安い)

IkucheLは、日本代表ランナーが監修した腹巻き型のランニングポーチです。
本体は約65gと軽く、千円以下で買えるのに、走っているときの揺れが小さいのが1位にした理由です。
自分でも平日の夜に5kmほど走るときに使っています。
スマホを右のポケット、家の鍵と小銭を左のポケットに分けて入れて走っても、鍵がカチャカチャ鳴ることはありませんでした。
正直、最初は千円しない値段なので、すぐに生地が伸びてゆるくなるだろうと思っていました。
半年ほど週に3回使っていますが、腰に巻いたときの締め付けはまだ買ったときとほとんど変わりません。
ポーチの生地はウェットスーツにも使われる防水素材で、汗をかいても中のスマホが湿りにくいです。
雨の日に10分ほど走ったときも、スマホは濡れていませんでした。
有線イヤホンを通す穴があるのも、昔のイヤホンを使っている人には便利です。
気になったのは、ボトルを入れる前提のつくりではないことです。
500mLのペットボトルを入れてみたら、走るたびに下に落ちてきたので、長い距離を走る日は別のポーチを使っています。
また腰回りが大きい人は、伸縮バンドがきつく感じることがあるので、商品ページの対応サイズを先に見ておいてください。
口コミでも「この値段で揺れない」「大きいスマホも入る」という声が目立ち、ブランドより値段で選びたい人に選ばれているランニングポーチです。
入る量 ★★★☆☆
値段の安さ ★★★★★
ボトルの持ちやすさ ★☆☆☆☆
千円以下で揺れにくいおすすめランニングポーチ
おすすめ第2位 サロモン HIGH PULSE BELT

サロモンはフランスのアウトドアブランドで、トレイルランニングの道具で名前の知られたメーカーです。
HIGH PULSE BELTは、500mLのソフトフラスクとスマホ、補給食を一緒に入れられる、腹巻き型の中では入る量が多いランニングポーチです。
重さは78gで、生地の高さが16cmあるので、ポケットが縦に深くなっています。
バックルの無い筒状のつくりで、4方向に伸びる生地が腰に密着します。
サイズはXSからXLまで5つあり、腰回りで選べます。
今回リンクしているのはLサイズ(腰回り88cmから96cm)なので、自分のサイズを選び直してから買ってください。
レビューでは「フルマラソンでもずれなかった」「ジェルを4本入れても揺れない」という声が多く見られます。
背中側には斜めのストラップがあり、脱いだウインドブレーカーを挟んでおけます。
気になる点は、価格が4,000円台と、1位のIkucheLの5倍近くすることです。
近所を5km走るだけなら、ここまでの容量はいりません。
ハーフやフルの大会に出る人や、給水所の少ない川沿いのコースを長く走る人におすすめのサロモンのポーチです。
入る量 ★★★★★
値段の安さ ★★☆☆☆
ボトルの持ちやすさ ★★★★☆
サロモン HIGH PULSE BELT LC2180300 ブラック L
ボトルも入る大会向けのランニングポーチ
おすすめ第3位 ノースフェイス ペーサーベルト(ボトル向き)

ペーサーベルトは、THE NORTH FACEのランニング用ウエストベルトです。
500mLのソフトフラスクを入れたあとに締め付けて留められるボトルポケットがあり、ベルト型なのにボトルが跳ねにくいのが3位の理由です。
ベルト型はポケットの口が広いので、走りながらボトルを抜いて飲み、また戻す動きがしやすいです。
夏場に10km以上を走って、途中で何度も水を飲む人には腹巻き型より使いやすく感じるはずです。
口コミでは「ボトルを入れても上下に揺れない」「ノースフェイスのロゴが入っていて普段のウェアにも合う」という声が目立ちました。
反対に、スマホと鍵だけで走る日は、ベルト型のぶん腹巻き型より腰回りがかさばります。
価格も今回の5本の中でいちばん高い5,000円台なので、ボトルを持たない人なら1位か4位で足ります。
ブランドで選びたい人や、夏の長い距離で水分をこまめにとりたい人におすすめのランニングポーチです。
入る量 ★★★★☆
値段の安さ ★★☆☆☆
ボトルの持ちやすさ ★★★★★
THE NORTH FACE ペーサーベルト NM62381 ペア
ボトルを締めて留められるランニングベルト
おすすめ第4位 サロモン PULSE BELT(薄くて軽い)

PULSE BELTは、2位のHIGH PULSE BELTより生地の高さが低い、サロモンの薄型ランニングポーチです。
容量は約0.79Lで、スマホと鍵とジェル数本を入れて10km前後を走るのにちょうどいい大きさです。
自分でも休日に10kmほど走るときに使っていて、腰に巻いたあとはほとんど存在を忘れます。
バックルが無いので、腹筋のあたりに硬いものが当たらないのがいいところです。
背中側には斜めのストラップが2本あり、レビューでは「脱いだ手袋を挟んでおけた」という声もありました。
ただ、薄いぶん500mLのペットボトルは入れにくく、ボトルを持つなら2位のHIGH PULSE BELTを選んだほうが安心です。
今回リンクしているのはMサイズなので、腰回りに合わせてサイズを選び直してください。
ボトルを持たずに、揺れの少なさだけを重視したい人におすすめのサロモンのランニングポーチです。
入る量 ★★★☆☆
値段の安さ ★★★☆☆
ボトルの持ちやすさ ★★☆☆☆
サロモン PULSE BELT LC2179800 BLACK M
バックルなしで薄いサロモンのランニングポーチ
おすすめ第5位 ニューバランス ウエストボトルポーチ

ニューバランスのウエストボトルポーチ AC9370Pは、ボトルを入れるポケットと小物を入れるポケットが分かれたベルト型です。
ボトルと小物の入れ口が別なので、水を飲むたびにスマホや鍵がこぼれる心配がありません。
ランニングシューズで名前の知られたブランドなので、シューズと色をそろえたい人にも選ばれています。
口コミでは「ボトルの出し入れが楽」「4,000円前後で買えるブランド品」という声が目立ちました。
気になる点は、ボトルに水を満タンに入れると重さでポーチが少し上下に動くことです。
レビューでも「ベルトをきつめに締めると揺れが減る」という声があり、走り始める前にベルトの長さを合わせておく必要があります。
正直なところ、揺れにくさだけなら腹巻き型のサロモンのほうが上です。
それでも、走りながら何度もボトルを出し入れする人には、このくらい口が広いほうが楽に感じると思います。
10km前後を水を飲みながら走りたい人や、ニューバランスのシューズを履いている人におすすめのランニングポーチです。
入る量 ★★★★☆
値段の安さ ★★★☆☆
ボトルの持ちやすさ ★★★★☆
ニューバランス ウエストボトルポーチ AC9370P ブラック
ボトル用の口が別にあるおすすめのランニングポーチ
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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