iPhoneのポケット計測では、家の中で置きっぱなしにしている間の歩数が消えます。
手首の活動量計なら睡眠と心拍まで残るので、iPhoneと組み合わせて使える6台をおすすめ順に並べました。
この記事で紹介するiPhone対応の活動量計6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Fitbit Inspire 3 | ![]() |
軽くて電池は最大10日 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Apple Watch SE 3 | ![]() |
ヘルスケアと直結 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Fitbit Charge 6 | ![]() |
GPS内蔵でSuicaも使える | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | Xiaomi Smart Band 10 | ![]() |
7千円以下で電池21日 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | GARMIN vívosmart 5 | ![]() |
疲れ具合を数値で見る | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | HUAWEI Band 10 | ![]() |
薄くて寝ても邪魔にならない | Amazon楽天Yahoo! |
第1章:iPhoneユーザーに活動量計がおすすめなわけ
iPhoneにも歩数を数える機能はあります。
ただし数えられるのは、iPhoneをポケットやバッグに入れて持ち歩いている間だけです。
家の中でiPhoneを机に置いたまま掃除や洗濯をしていると、その分の歩数は記録されません。
手首に着ける活動量計なら、iPhoneを置いている時間の動きも、寝ている間の睡眠と心拍も記録できます。
在宅で仕事をしている人ほど、iPhoneだけの歩数と活動量計の歩数の差が大きく出ます。
活動量計とは? iPhoneだけで測るのと何が違うのか
活動量計は、歩数と消費カロリーに加えて、心拍数と睡眠の深さを1日中記録する機器です。
iPhoneのヘルスケアアプリは「記録をためる場所」で、iPhone本体が測れるのは歩数と移動距離が中心です。
睡眠と心拍の記録を残したいなら、iPhoneとは別に手首の活動量計が要ります。
| 測れるもの | iPhoneだけ | 活動量計あり |
|---|---|---|
| 歩数 | 持ち歩いた分だけ | 着けている間ずっと |
| 睡眠 | 記録できない | 深い眠りと浅い眠りまで |
| 心拍数 | 記録できない | 安静時と運動中 |
| 通知 | iPhoneを見る | 手首で読める |
第2章:iPhone対応の活動量計の選び方は連携と電池で決まる
iPhoneで使う活動量計は、見る順番を間違えなければ迷いません。
先に連携、次に電池、その次に画面の順で絞っていきます。
【連携】ヘルスケアアプリに書き込める活動量計を選ぶ
歩数や睡眠をiPhoneのヘルスケアアプリに集めたいなら、メーカーのアプリがヘルスケアに書き込めるかを最初に確認します。
Apple Watchは最初からヘルスケアとつながっています。
XiaomiのMi Fitness、GARMINのGarmin Connectも、設定でヘルスケアに書き出せます。
Fitbitはヘルスケアに直接書き込む機能が無いので、記録はFitbitアプリの中で見ることになります。
Fitbitアプリだけで完結してよいなら問題はありませんが、体重計や食事アプリの記録と一緒に見たい人には不向きです。
【電池】充電が面倒なら1週間以上もつ活動量計がおすすめ
睡眠を測るには、寝るときも着けている必要があります。
毎晩充電が必要な機種だと、充電している間の睡眠が抜けます。
充電を忘れがちな人は、電池が1週間以上もつバンド型の活動量計がおすすめです。
Apple Watchは1日1回の充電が前提なので、お風呂の時間に充電するなど決まった習慣が作れる人向けです。
【画面】通知を読みたいならカラー画面の活動量計
LINEの通知を手首で読みたいなら、カラーで文字の大きい画面のほうが読みやすいです。
モノクロ画面の機種は、通知が届いたことは分かっても長い文は読みにくくなります。
なお、iPhoneにつないだバンド型の活動量計では、通知を読むことはできても返信はできません。
返信まで手首でしたいなら、Apple Watchを選びます。
第3章:活動量計の人気メーカーは? この5社が定番
iPhoneで使える活動量計は、Fitbit、Apple、Xiaomi、GARMIN、HUAWEIの5社から選べば大きく外れません。
アプリの使いやすさならFitbit、iPhoneとのつながりならApple、価格ならXiaomiとHUAWEI、運動の記録ならGARMINです。
| メーカー | ヘルスケア連携 | 価格帯 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| Fitbit | 直接は不可 | 1万〜2万円 | 睡眠をしっかり見たい |
| Apple | 標準でつながる | 4万円前後 | iPhoneをずっと使う |
| Xiaomi | 設定で可 | 1万円以下 | まず安く試したい |
| GARMIN | 設定で可 | 2万円前後 | 運動と回復を見たい |
| HUAWEI | 設定で可 | 1万円以下 | 薄くて軽いものがいい |
iPhone対応の活動量計おすすめ人気ランキング6選
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
第1位:Fitbit Inspire 3 軽さ重視の定番活動量計

Fitbit Inspire 3は、私が2年近く毎日着けている活動量計です。
いちばん気に入っているのは、着けていることを忘れるくらい軽くて細いところです。
寝るときに外したくなる活動量計は多いのですが、Inspire 3は着けたまま寝ても朝まで気になりませんでした。
睡眠を毎晩欠かさず記録したいなら、Inspire 3がいちばん続けやすい活動量計です。
朝起きてFitbitアプリを開くと、深い眠りとレム睡眠の時間が並び、睡眠スコアが点数で出ます。
点数が70を切った日は、前の晩に遅くまでiPhoneを見ていた日だとはっきり分かるようになりました。
電池は最大10日なので、私は毎週日曜の朝に充電するだけにしています。
画面はカラーで、LINEの通知も3行ほどなら手首で読めます。
正直に書くと、iPhoneで使う活動量計としては1つだけ残念な点があります。
選び方で書いたとおり、Fitbitはヘルスケアアプリに直接記録を書き込めません。
私は体重もFitbitアプリで入力しているので困っていませんが、ヘルスケアに全部集めたい人は4位のXiaomiか5位のGARMINを選んだほうがいいです。
GPSは内蔵していないので、ランニングの距離はiPhoneを持って走ったときだけ正確に出ます。
| 電池 | 最大10日 |
|---|---|
| 画面 | カラー有機EL |
| GPS | 内蔵なし(iPhoneのGPSを使う) |
| 耐水 | 水深50mまで |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★★★ |
寝ても気にならない軽さのおすすめ活動量計
第2位:Apple Watch SE 3 iPhone専用モデル

Apple Watch SE 3は、iPhoneのヘルスケアアプリと設定なしでつながるApple純正のウォッチです。
iPhoneを使い続けるつもりなら、記録がそのままヘルスケアにたまるApple Watch SE 3がいちばん手間がかかりません。
画面は常時表示に対応していて、手首を上げなくても時刻と歩数が見えます。
GPSも内蔵しているので、iPhoneを家に置いてウォーキングに出ても距離が記録されます。
LINEの通知に手首から短い返信ができるのも、ほかの活動量計にはない点です。
口コミでは、睡眠スコアが付いて朝に前の晩の眠りを確かめやすくなったという声が多く見られます。
気をつけたいのは電池で、1日1回は充電する前提です。
寝る前に充電すると睡眠が測れないので、朝の身支度の間に充電するなど時間を決める必要があります。
価格も4万円を超えるので、歩数と睡眠だけ見られればいい人には高い買い物です。
iPhoneでしか使えないため、Androidに乗り換える予定がある人にも向きません。
| 電池 | 最大18時間 |
|---|---|
| 画面 | 常時表示Retina |
| GPS | 内蔵 |
| 耐水 | 水深50mまで |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★☆☆ |
ヘルスケアに記録がそのままたまるおすすめモデル
第3位:Fitbit Charge 6 GPS内蔵の活動量計

Fitbit Charge 6は、Inspire 3にGPSとSuicaを足したFitbitの上位モデルです。
iPhoneを持たずに走りたい人と、改札やコンビニを手首で済ませたい人には、Charge 6のほうが向いています。
GPSを内蔵しているので、iPhoneを置いてランニングに出ても、走った道と距離が記録されます。
Suicaに対応しているので、通勤の改札は手首をかざすだけで通れます。
レビューでは、心拍の数値がジムのマシンの表示と近いという声がありました。
ただ、Inspire 3と同じくヘルスケアアプリには直接書き込めません。
電池は最大7日で、GPSを使って毎日走ると3日ほどで充電が必要になるという声もあります。
本体はInspire 3より一回り大きく、寝るときの着けやすさではInspire 3のほうが上です。
| 電池 | 最大7日 |
|---|---|
| 画面 | カラー有機EL |
| GPS | 内蔵 |
| 耐水 | 水深50mまで |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★★☆ |
GPSとSuica付きのおすすめ活動量計
第4位:Xiaomi Smart Band 10 格安おすすめ

Xiaomi Smart Band 10は、7千円を切る価格で電池が最大21日もつバンド型の活動量計です。
まずは安く活動量計を試してみたいという人には、Smart Band 10がおすすめです。
私も以前の世代のSmart Bandを半年ほど使っていましたが、充電したのが月に2回ほどでした。
画面は1.72インチと大きく、LINEの通知も行数が多いまま読めます。
Mi Fitnessアプリからヘルスケアアプリに歩数や睡眠を書き出せるので、記録をiPhoneに集めたい人にも合います。
気になったのは、Mi Fitnessアプリの画面が少しごちゃごちゃしていて、最初は睡眠のグラフがどこにあるのか探しました。
慣れてしまえば困りませんが、アプリの見やすさはFitbitのほうが上です。
GPSは内蔵していないので、ランニングの距離はiPhoneを持って走る必要があります。
| 電池 | 最大21日 |
|---|---|
| 画面 | 1.72インチ有機EL |
| GPS | 内蔵なし |
| 耐水 | 5ATM |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★★☆ |
Xiaomi Smart Band 10 ミッドナイトブラック
電池21日で安いおすすめ活動量計
第5位:vívosmart 5 疲れの具合が分かる活動量計

GARMIN vívosmart 5は、体の疲れ具合を「Body Battery」という数値で出してくれる活動量計です。
運動した日と休む日を数値で決めたい人には、vívosmart 5がおすすめです。
Body Batteryは睡眠と心拍から計算され、朝に高く、夕方にかけて下がっていきます。
口コミでは、数値が低い日はジョギングを休むようにしたら、週末にばてなくなったという声がありました。
Garmin Connectアプリからヘルスケアアプリに記録を書き出せるので、iPhoneに集めるのも難しくありません。
一方で画面はモノクロで、通知の文はほかの機種より読みにくいです。
価格も2万円近く、同じ価格帯ならGPS付きのCharge 6も選べるので、Body Batteryに興味がなければ選ぶ理由は弱くなります。
| 電池 | 最大7日 |
|---|---|
| 画面 | モノクロ有機EL |
| GPS | 内蔵なし(iPhoneのGPSを使う) |
| 耐水 | 5ATM |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★★☆ |
疲れ具合が数値で分かるおすすめ活動量計
第6位:HUAWEI Band 10 寝ながら着けやすい活動量計

HUAWEI Band 10は、アルミのケースで薄く作られたバンド型の活動量計です。
6千円前後で、薄くて軽い活動量計を探している人にはBand 10がおすすめです。
口コミでは、寝返りを打っても手首に当たる感じが少ないという声が目立ちました。
電池は最大14日で、普段使いなら1週間ほどもつという声が多く見られます。
画面は1.47インチのカラーで、Xiaomiより少し小さめです。
iPhoneではHUAWEI Healthアプリを使いますが、Androidで使うより使える機能が少なくなります。
たとえばiPhoneにつないだときはLINEの通知を読むだけで、返信はできません。
アプリの初期設定でアカウント登録の画面が何度か出てくるので、そこが面倒だったという声もありました。
| 電池 | 最大14日 |
|---|---|
| 画面 | 1.47インチ有機EL |
| GPS | 内蔵なし |
| 耐水 | 5ATM |
| 寝るときの着けやすさ | ★★★★★ |
HUAWEI Band 10 Aluminum Edition ブラック
薄くて寝ても邪魔にならないおすすめ活動量計
予算1万円で分けたiPhone対応の活動量計のおすすめ
1万円以下ならXiaomi Smart Band 10かHUAWEI Band 10、1万円以上ならFitbit Inspire 3から上を選びます。
| 予算 | おすすめの活動量計 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 1万円以下 | Xiaomi Smart Band 10 | 電池21日でヘルスケアにも書き出せる |
| 1万円以下 | HUAWEI Band 10 | 薄くて寝るときに着けやすい |
| 1万〜2万円 | Fitbit Inspire 3 | 睡眠の記録が見やすい |
| 2万円前後 | Fitbit Charge 6 | GPSとSuicaが付く |
| 4万円前後 | Apple Watch SE 3 | iPhoneとのつながりがいちばん深い |
安い2台でも、歩数と睡眠と心拍は十分に記録できます。
差が出るのはアプリの見やすさとGPSの有無なので、ランニングをしない人なら1万円以下の活動量計で困ることはほとんどありません。
iPhoneと活動量計をつなぐときは許可を全部オンに
iPhoneと活動量計をつないだのに通知が来ない、歩数がヘルスケアに出てこないという声はよくあります。
原因の多くは、iPhone側でアプリへの許可がオフになっていることです。
ヘルスケアアプリの共有の画面で、メーカーのアプリに歩数と睡眠の書き込みを許可します。
メーカーのアプリはバックグラウンドで動かしたままにして、アプリの切り替え画面から消さないようにします。
最後の1つは見落としやすく、アプリを消すたびに同期が止まって、翌朝の睡眠の記録が空になることがあります。
この3つをオンにしておけば、iPhoneで使う活動量計の記録はほぼ毎日そろいます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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