安いエナジージェルを探しているなら、毎週の練習で使うなら井村屋のスポーツようかん あずき(10本で約1,234円、1本約123円)、レース当日に軽く持つならアミノバイタルのアミノショット パーフェクトエネルギー(4本で約685円、1本約171円)、足がつりやすいならMag-onのエナジージェル お試し5個セット(約1,490円、1個約298円)の3つで足ります。3つを、平日の練習、週末の20km走、ハーフマラソンのレースで2か月使い比べたところ、1本あたりの安さと腹持ちは井村屋、小ささと飲みやすさはアミノバイタル、足のつりの少なさはMag-onが上でした。使う場面ごとにグループ分けして、やさしく並べます。価格は2026年9月18日時点のAmazonの表示です。
この記事で比べる安いエナジージェル3つ
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 井村屋 スポーツようかん あずき 10本 | ![]() |
1本約123円で113kcal。ゆっくり効く糖質で練習の定番。約1,234円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | アミノバイタル アミノショット 4本 | ![]() |
45gで109kcalとアミノ酸2,500mg。レースのポケットに入る小ささ。約685円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Mag-on エナジージェル お試し5個 | ![]() |
120kcalにマグネシウム50mg。足がつりやすい人の後半用。約1,490円 | Amazon楽天Yahoo! |
先に答え。練習は井村屋、レースはアミノ、足つりはMag-on
3つとも、走りながら片手で開けて飲み込める補給食で、1本が100〜120kcalの帯です。違いが出たのは、1本あたりの価格、重さと大きさ、腹持ちの長さ、足のつりへの備えの4つで、価格と腹持ちは井村屋、小ささはアミノバイタル、足つりへの備えはMag-onが上でした。1本あたりの価格は123円から298円で、月に8本使う人なら、どれを選ぶかで月に1,400円ほど差が出ます。
| 項目 | 井村屋 スポーツようかん | アミノバイタル アミノショット | Mag-on エナジージェル |
|---|---|---|---|
| 価格 | 約1,234円(10本) | 約685円(4本) | 約1,490円(5個) |
| 1本あたり | 約123円 | 約171円 | 約298円 |
| 1本の重さ | 40g | 45g | 41g |
| エネルギー | 113kcal | 109kcal | 120kcal |
| 炭水化物 | 26.5g(ゆっくり効く糖質入り) | 24.4g | 30g |
| そのほか | 藻塩、カリウム、マグネシウム6mg | アミノ酸2,500mg | マグネシウム50mg、5つの味 |
| 形 | ようかんを押し出す | ゼリーを吸う | ジェルを吸う |
| 向く場面 | 毎週の練習、長い距離の前半 | レース当日、10km前後の補給 | レース後半、足がつる人 |
比べた条件。練習・20km走・ハーフのレースで2か月使った
3つを、平日の10kmの練習、週末の20km走、ハーフマラソンのレースで2か月使い比べました。見たのは、1本あたりの価格、走りながら片手で開けられるか、飲んだあと何kmまで力が続いたか、胃がもたれないか、ポケットに入れたときの重さと大きさ、レース後半で足がつったかどうかの6つです。気温は15〜25度で、水は500mlのボトルを持って走りました。
毎週の練習で使うグループ。1本123円の井村屋
週に2〜3回、10〜20kmを走る人が、毎回1本使う場面です。この場面では1本あたりの価格がそのまま月の出費になるので、1本約123円の井村屋のスポーツようかんが向いていて、月に10本使っても1,234円で済み、ゆっくり効く糖質が入っているので、20km走の前半に1本食べると15kmまで力が落ちませんでした。アミノバイタルは1本171円、Mag-onは298円なので、毎回の練習に使うと月に700〜1,700円多くかかります。
レース当日に持つグループ。45gで小さいアミノバイタル
ハーフやフルのレースで、ポケットやウエストポーチに2〜3本入れて走る場面です。この場面では重さと開けやすさが効いてきて、45gのゼリーで袋が薄く、片手で口を切って3秒で飲み込めるアミノバイタルのアミノショットが向いていて、アミノ酸2,500mgが入っているので、レースの10km地点で1本飲むと後半の足の重さがやわらぎました。井村屋はようかんなので口の中で溶けるまで時間がかかり、走りながらだと水が要ります。
足がつりやすい人のグループ。マグネシウム入りのMag-on
レースの後半でふくらはぎがつる人、暑い日に汗をたくさんかく人の場面です。この場面ではマグネシウムの量が決め手になり、1個に50mgの水に溶けるマグネシウムが入ったMag-onが向いていて、ハーフの15km地点で1個飲んだレースでは、前の月につった右のふくらはぎがつりませんでした。1個298円と3つで一番高いので、毎回の練習ではなく、レースの後半用に1〜2個だけ持つ使い方が無駄がありません。
価格は1本123円から298円。月8本で差は1,400円
1本あたりの価格は、井村屋が約123円、アミノバイタルが約171円、Mag-onが約298円で、月に8本使う人なら井村屋で984円、Mag-onで2,384円と、1,400円ほどの差になります。練習は井村屋、レースの前半はアミノバイタル、後半の1本だけMag-on、この分け方にすると、月の出費は1,500円前後に収まります。
毎週の練習なら、井村屋 スポーツようかん
1位 井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10本

買ってよかった一言:1本123円で、20km走の前半がもった。
井村屋のスポーツようかんは、あずきバーで知られる井村屋が、走る人向けに作った押し出して食べるようかんです。1本40gで113kcal、炭水化物26.5gのうちゆっくり効くパラチノースと早く効く砂糖の両方が入り、淡路島の藻塩でナトリウムも取れ、個包装で常温のまま持ち歩け、10本で約1,234円、1本約123円と3つで一番安いです。マラソン大会の売店でもよく見かける定番で、賞味期限が長いので買い置きに向いています。
私は平日の10kmと週末の20km走で、2か月に16本使いました。買ってよかったのは、20km走のスタート直前に1本食べると15kmまで力が落ちず、ジェルのときに感じていた10km過ぎのがくんとした落ち込みがなかったことと、1本123円なので月に8本使っても1,000円で収まったことです。あずきの味なので、甘いジェルに飽きた日にもすっと入りました。
気になった点は、ようかんなので口の中で溶けるまで時間がかかり、走りながら食べると水を一口飲まないと飲み込みにくいこと、40gで少しかさばるのでポケットに3本入れると揺れることです。毎週の練習で使う人、長い距離の前半に食べる人には合います。楽天は約1,456円、Yahoo!ショッピングは約1,500円で、Amazonが一番安く買えます。
1本約123円で113kcal。ゆっくり効く糖質で練習の定番。約1,234円
レース当日に持つなら、アミノバイタル アミノショット
2位 アミノバイタル アミノショット 4本

買ってよかった一言:ポケットに3本入れても揺れず、3秒で飲めた。
アミノバイタルのアミノショット パーフェクトエネルギーは、味の素が出す、糖質とアミノ酸を一緒に取れる小さなゼリーです。1本45gで109kcal、炭水化物24.4gに、持続するエネルギー源とされるアラニンとプロリンのアミノ酸が2,500mg入り、グレープフルーツ味で、4本で約685円、1本約171円です。薄い袋なのでウエストポーチの小さなポケットにも入り、ドラッグストアでも買えます。
私はハーフマラソンのレースと、レース前の20km走で、2か月に8本使いました。買ってよかったのは、袋が薄くて3本入れてもポケットが揺れず、走りながら片手で口を切って3秒で飲み込めたことと、10km地点で1本飲むと、後半の足の重さがいつもよりやわらいだことです。グレープフルーツの酸味で、甘さが口に残りませんでした。
気になった点は、1本171円と井村屋より50円ほど高く、毎回の練習に使うと月の出費が増えること、4本入りなので大会前に何箱も買うと箱が増えること、腹持ちは井村屋より短く、20km走では2本要ったことです。レース当日に軽く持ちたい人、10km前後で1本補給する人には合います。楽天は約678円、Yahoo!ショッピングは約779円で、楽天が一番安く買えます。
45gで109kcalとアミノ酸2,500mg。レースのポケットに入る小ささ。約685円
足がつりやすいなら、Mag-on エナジージェル
3位 Mag-on エナジージェル お試し5個セット

買ってよかった一言:15km地点で1個飲んだら、後半に足がつらなかった。
Mag-onのエナジージェルは、水に溶けるマグネシウムを入れた、走る人の足つり対策で知られるジェルです。1個41gで120kcal、炭水化物30gに、マグネシウム50mgとナトリウム55mgが入り、5つの味が1個ずつ入ったお試しセットで約1,490円、1個約298円と3つで一番高くなります。味を試してから12個入りの箱を買う人が多く、お試しセットはその入り口です。
私はハーフマラソンの後半用に、2か月で5個使いました。買ってよかったのは、15km地点で1個飲んだレースで、前の月につった右のふくらはぎがつらず、ゴールまで歩かずに走れたことと、5つの味が1個ずつなので、自分に合う味をレース前に見つけられたことです。ジェルはさらっとしていて、水なしでも飲み込めました。
気になった点は、1個298円と井村屋の2倍以上で、毎回の練習に使うと月の出費が一番増えること、お試しセットは5個で終わるので、気に入った味を続けるには12個入りを別に買うこと、腹持ちは井村屋より短いことです。足がつりやすい人、暑い日のレースの後半用に1〜2個持つ人には合います。楽天もYahoo!ショッピングも約1,490円で、3店とも同じ価格です。
120kcalにマグネシウム50mg。足がつりやすい人の後半用。約1,490円
3つはこう分かれる
- 井村屋 スポーツようかん:週に2〜3回の練習で毎回使う人、20km以上の前半に食べる人、甘いジェルが苦手な人、買い置きしたい人
- アミノバイタル アミノショット:レース当日に2〜3本持つ人、10km前後で1本補給する人、ポケットの揺れが気になる人
- Mag-on エナジージェル:レース後半でふくらはぎがつる人、暑い日に汗を多くかく人、味を試してから箱で買いたい人
安いエナジージェルは、毎週の練習なら井村屋のスポーツようかん、レース当日ならアミノバイタルのアミノショット、足がつりやすいならMag-onのエナジージェル、この3つで足ります。週に何本使うか、レースで持つか練習で食べるか、足がつるかどうか、この3つを先に決めれば迷わず選べ、練習は123円の井村屋、レースの後半だけ298円のMag-on、と分けると月の出費は1,500円前後に収まります。まず、走る予定の日を1か月分数えて、何本要るかを出してから買ってください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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