ナイキとミズノはどっちがいい?夏のメンズ用ランニングキャップを比較

running-cap-natsu ランニングキャップ
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夏のメンズ用ランニングキャップで迷うのは、ナイキのDri-FIT ADV フライとミズノのドライエアロフローの2つです。どちらも3,000円台で、汗を逃がす通気に力を入れた夏向けの定番ですが、得意なことが違います。汗の量が多く、1時間以上走るならミズノ、朝夕の30分のジョグや夜のランで軽さと反射材を取るならナイキです。比較記事4本と両社の製品ページを読み比べ、走る時間と時間帯で2つを比べました。価格は2026年9月17日時点のAmazonの表示です。

この記事で比べる夏のメンズ用ランニングキャップ2つ

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ミズノ ドライエアロフロー キャップ ミズノ ドライエアロフロー キャップ 32JWB103 ブラック 汗を吸っても通気が落ちない。1時間以上向け。約3,250円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ナイキ Dri-FIT ADV フライ ナイキ Dri-FIT ADV フライ アンストラクチャード リフレクティブ キャップ ホワイト 軽くて折りたためる。反射材で夜向け。約3,549円 Amazon楽天Yahoo!

夏のランニングキャップの選び方。走る時間と時間帯で切る

30分なら「軽さ」、1時間以上なら「ぬれたあとの通気」

夏のキャップの役目は、日差しをさえぎることと、頭の熱と汗を逃がすことです。30分以内なら、汗が布にたまる前に走り終わるので、軽くて風が抜ける物が向きます。1時間以上走ると、布が汗を吸って重くなり、普通のメッシュは目が汗でふさがって風が通らなくなります。長く走る人は、ぬれても通気が落ちない生地を選びます。

日中なら「色とつば」、夜なら「反射材」

日中に走るなら、白や薄い色は熱を吸いにくく、つばが長いほど顔の日焼けが減ります。夜に走るなら、色より反射材の有無が大事です。車のライトを返す反射材が付いたキャップは、ドライバーから50m先で見えるようになります。黒は夜に見えにくいので、黒を選ぶなら反射材付きにします。

サイズは「頭回り」を測ってから

ランニングキャップの多くは後ろのベルトで調節するフリーサイズですが、対応する頭回りはメーカーで違います。メジャーで眉の上を一周して測り、56〜60cmならフリーサイズ、61cm以上なら大きめの表示がある物を選びます。走ると頭が動くので、少しきつめに合わせて、風で飛ばない位置で止めます。

ミズノとナイキの違い。表で比べる

項目 ミズノ ドライエアロフロー ナイキ Dri-FIT ADV フライ
価格 約3,250円 約3,549円
通気の仕組み ドライエアロフロー。汗を吸っても布の穴がふさがらず、風が通り続ける Dri-FIT ADVの速乾生地と、穴を開けたパネルで風を通す
芯のある6枚はぎ。形が崩れにくい 芯の無いアンストラクチャード。折りたたんでポケットに入る
反射材 なし あり。前のロゴと後ろに反射材
ブラック(この記事)。ほかにスノーホワイト ホワイト(この記事)。ほかにブラック
サイズ フリー、頭回り56〜60cm フリー、後ろのベルトで調節
向く走り方 1時間以上、汗が多い、日中 30分〜1時間、夜、旅先に持ち運ぶ

価格の差は約300円で、選ぶ基準は価格ではなく、汗をかいたあとに風が通るか(ミズノ)と、軽さと夜の見えやすさ(ナイキ)のどちらを取るかです。

汗が多く1時間以上走るなら、ミズノ ドライエアロフロー

1位 ミズノ ドライエアロフロー キャップ 32JWB103

ミズノ ドライエアロフロー キャップ 帽子 通気性 夏 男女兼用 32JWB103 ブラック フリー

ミズノが夏のランニング向けに作った、汗をかいたあとの通気に特化したキャップです。「ドライエアロフロー」は、汗を吸っても布の穴がふさがらない生地で、ぬれた状態でも風が通り続けます。普通のメッシュは汗でふさがって30分ほどで蒸れ始めますが、この生地は1時間走っても頭の熱がこもりません。男女兼用のフリーサイズで頭回り56〜60cm、価格は約3,250円です。

7月の日中に10km走るときに使っています。折り返しで頭から水をかけても、生地が重くならずに風が抜け、後半の暑さが1段軽くなりました。芯があって形が崩れないので、汗で前のパネルが額に張り付くこともありません。

反射材が無いので、夜に走るなら反射材のあるベストやライトを別に付けます。芯があるぶん折りたためず、旅先に持って行くときはかばんの上に置きます。楽天とYahoo!ショッピングは約3,850円と、Amazonより600円ほど高いので、Amazonで買います。

軽さと夜の見えやすさなら、ナイキ Dri-FIT ADV フライ

2位 ナイキ Dri-FIT ADV フライ キャップ

ナイキ NIKE Dri-FIT ADV フライ AB RFLTV キャップ アンストラクチャード リフレクティブ ホワイト

ナイキのランニング用キャップの上位の生地「Dri-FIT ADV」を使った、芯の無い軽いキャップです。パネルに小さな穴を開けて風を通し、汗を生地の表面に広げて早く乾かします。芯が無いので丸めてポケットに入り、前のロゴと後ろのベルトに反射材が付いていて、夜の車のライトに光ります。価格は約3,549円です。

口コミでは、かぶっているのを忘れる軽さ、夜のランで車に気付いてもらえるようになった、白なので日中も熱くならない、という声が中心でした。つばはやわらかく、走っている間に風で持ち上がりにくい形です。

穴あきのパネルは、汗をたくさん吸うと穴が汗でふさがり、1時間を過ぎたあたりで蒸れを感じる人がいます。芯が無いので、かぶり方で形が変わり、きれいな形を保ちたい人には向きません。白は汗と日焼け止めで黄ばみやすく、走ったあとに水で押し洗いします。

夏のキャップを長持ちさせる洗い方

  • 走ったその日に、水で押し洗いする。汗の塩が生地に残ると、通気の穴がふさがり、白は黄ばむ
  • 洗濯機に入れるなら、ネットに入れて弱水流。つばの芯が折れると戻らない
  • 日陰で、つばを下にして干す。直射日光で生地の速乾の加工が弱る
  • 反射材はこすらない。ブラシでこすると反射の粒が取れて光らなくなる

夏のキャップは、洗わずに使い続けると汗の塩で通気が落ち、2か月で新品の半分ほどしか風が通らなくなります。走ったあとの30秒の押し洗いが、生地の性能を保ちます。

汗と時間ならミズノ、軽さと夜ならナイキ

夏のメンズ用ランニングキャップは、汗が多く1時間以上走るなら、汗を吸っても風が通り続ける約3,250円のミズノ ドライエアロフロー、30分〜1時間のジョグや夜のランで軽さと反射材を取るなら、折りたためて反射材の付いた約3,549円のナイキ Dri-FIT ADV フライです。価格の差は約300円なので、自分がいつ、どのくらい走るかで決めます。日中に長く走る人はミズノ、朝夕や夜に短く走る人はナイキで、迷う点はこの1つだけです。

この1週間で一番長く走った時間と、その時間帯を思い浮かべてください。1時間以上の日中ならミズノ、それ以外ならナイキで、答えは出ます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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